スキンケアと食生活改善で顔のテカリを抑える

夏は、ふだんから脂ぎったテカリ顔が、いっそうテカテカになる季節です。その原因を知って、テカリを抑えるスキンケアや生活習慣を心がけましょう。

皮脂の落としすぎで皮脂の生成が活発化

肌の表面は皮脂膜で覆われています。皮脂膜は皮脂腺が分泌する皮脂(脂)と、汗腺が分泌する汗(水)が絶妙のバランスで混ざり合って、肌の潤いを保ち、異物の侵入を防いでいます。

「脂ぎった肌」は皮脂の分泌が多すぎるために、表面がベタベタした状態、いわばテカリ顔の状態です。男性にテカリ顔の人をよく見かけるのは、女性より皮脂の分泌量が多いことも一因です。

生まれつきの体質のほか、テカリ顔にはいくつかの引き金があります。その一つが、顔を強く(頻繁に)洗いすぎて皮脂を落としすぎた結果、いっそう多くの皮脂がつくられ、それを気にしてさらに洗いすぎる、という悪循環です。

かといって、洗顔などの手入れが行き届かないと、古い皮脂や汗、汚れが皮膚に蓄積されテカリ顔の原因になってしまいます。以上のようなことに心当たりがあって、テカリが気になる人は、洗顔の回数や方法を見直してみましょう。洗顔は1日2回、泡立てた石けんで優しく洗うことがポイントです。

化粧水やクリームで保湿を

皮脂は女性より男性のほうが多いのですが、一方で水分量は男性のほうが少なく乾燥しやすいことも、テカリ顔の原因になっています。つまり、肌の乾燥を防ぐために、皮脂がよく分泌されるようになったと考えられます。

これを防ぐには、男性も「保湿」を心がけることが大切です。薬局などで相談して、化粧水やクリームを使ってみてはどうでしょう。

このほか、次のような食事をはじめとする生活習慣を改善することで、テカリの原因を一つひとつ減らしていきましょう。

テカリを抑える生活習慣

①脂肪分の多い食品(脂身の多い肉類、鶏の皮、ナッツ類など)を控える。

②砂糖・果糖を多く含む食品(お菓子や果物、清涼飲料など)を控える。

③アルコールのとりすぎは皮脂腺の働きを活発にするので、飲むなら適量(ビールなら1日に中びん1本まで)を守る。

④喫煙、睡眠不足、ストレス過多も皮脂をふやすため、これらをやめる・解消する。

⑤皮脂の分泌量の調節につながるとされるビタミン(野菜など)はしっかりとる。

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