男性も糖尿病などの持病があると骨粗しょう症で骨折しやすくなる

男性も年を重ねるにつれて骨粗しょう症になりやすくなる

骨粗しょう症といえば、女性の病気と考えられがちですが、骨の量は男女とも30歳ごろに最大となり、50歳を過ぎるころから減少していきます。

女性ホルモンのエストロゲンは、破骨細胞の働きを抑制していますが、閉経の前後から、分泌が低下してしまいます。このため、破骨細胞の働きが優勢になり、骨量が急激に減少します。

男性の場合も、骨の形成に男性ホルモンが重要な役割を果たしています。男性には閉経という節目がないため、男性ホルモンの分泌はゆるやかに低下していきますが、やはり年を重ねるにつれて骨粗しょう症になりやすくなります。

骨は、主にカルシウムとコラーゲンというたんばく質でできています。骨の強さは、骨密度(骨に含まれるカルシウムの量)だけでなく、骨質(コラーゲンの質)によっても左右されます。つまり、骨密度が十分にあっても、コラーゲンが劣化すれば、骨は弱くもろくなるのです。

糖尿病や慢性腎臓病(CKD)などを発症すると、コラーゲンが劣化して骨の質が悪くなり、骨折する危険が高くなるため、注意が必要です。食事や運動に気を付けて、骨を丈夫にする生活を心がけましょう。

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