暑くなる時期、食肉からの感染による食中毒にご用心

気温や湿度が高くなるこれからの時期は、細菌による食中毒が発生しやすい季節でもあります。調理や食品の取り扱いには十分に気をつけて、食中毒を防ぎましょう。

初夏~夏に多いカンピロバククー食中毒

食中毒の原因は、細菌によるものとウイルスによるものに大きく分けられます。例年冬はノロウイルスによる食中毒が多数発生しますが、初夏から増加するのが細菌による食中毒。なかでも多いのが、カンピロバクタ一による食中毒です。

原因となりやすい食品は、生や加熱不足の肉料理、あるいは調理過程で肉から二次汚染した野菜など。潜伏期聞は2~5日で、下痢や腹痛、発熱などの症状が現れます。ほとんどの場合、1週間ほどで治りますが、高齢者や子ども、抵抗力が弱っている人などは重症化しやすいので注意が必要です。

十分な加熱調理で食中毒菌をやっつける

カンピロバクタ一による食中毒を予防するポイントは、まず食肉を十分に(中心部分を75度以上で1分間以上)加熱し、菌を死滅させることです。そのうえで、次のことに注意しましょう。

・調理器具・保存容器は、食肉とほかの食品とで使い分ける。

・バーベキューなどで、肉と野菜を一緒に焼くときは野菜も十分に加熱する。

・食肉を取り扱ったあとは、すぐに手を洗う。

・食肉に触れた調理器具は、使用後に洗浄・殺菌をする。

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