高血圧を改善するための減塩法Q&A「加工食品に注意」

血圧が高いと動脈硬化が進み、脳卒中や心筋梗塞を引きおこす原因になります。高血圧は「塩分のとりすぎ」が一因です。さらに、塩分のとりすぎは胃がんや慢性腎臓病、骨粗しょう症などの原因にもなるので要注意です。血圧が高い人は、塩分をとりすぎていないか日常の食生活を見直してみましょう。

加工食品に含まれる”隠れ塩分”に要注意

Q.血圧が高めで、おかずに塩やしょうゆをかけるのを減らし、漬物や梅干し、みそ汁なども控えていますが、そのほかに何か減塩法はありませんか。(50代・男性)

A.食塩のとりすぎは、食塩に含まれるナトリウムの働きによって血圧が上昇する重大な要因になります。そのため、高血圧の人は、1日当たりの食塩摂取量を6g未満(高血圧の心配がないときは、男性8g未満、女性7g未満)にすることが推奨されています。

塩分の摂取量を減らすためには、どんな食品に塩分が多く含まれているかを知っておくことが大切です。塩分の摂取量は、調味料よりも、かまぼこ、ちくわ、ハム、ソーセージ、魚の干物などの加工食品からとるほうが多いといわれています。

そのほか、インスタント食品やプロセスチーズ、食パン、スポーツドリンク、ノンオイルドレッシングなどにも塩分は含まれています。買うときは、栄養成分表示をチェックしましょう。

また、調理をするときは調味料を目分量で使わず、計量スプーンで測って使うようにしましょう。

回答:管理栄養士 大越郷子先生

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