自分の考えをまとめられないとき

「頭の整理ノート」をつける

本や新聞などを1回読んだだけでは、情報は頭から流れ去っていきます。印象に残ったキーワードがあったら、ノートに記録しましょう。ノートにつけることは、「これは役に立つ、忘れないように記録しておこう」と意識することにもなります。「これは自分に役に立つ」と思うと、より強く脳に刻まれます。

理解したことは、まず人に話してみる

人に話すことで、相手の反応を見て、自分の表現は正しいのか、言葉は十分なのかがわかります。うまくいえない場合、記憶があいまいなことに気づくはずです。

つまり出力して初めて、情報を自分の脳に入力できているかどうかがわかるのです。出力の機会をふやそうとしていれば、情報を意識的に得ようと考えます。「この話をあとで○○さんに伝えよう」「この知識を利用して問題を解決しよう」と考えながら、見たり聞いたりすることで、記憶の定着率は圧倒的に高くなります。

話のうまい人は、情報の要点を意識的にとらえている

私たちは普段、脳の中にある情報は、なんとなく整理できているような気になっています。しかし、声に出したり、文章化するまでは、自分の中で整理できているかどうかばわかりません。しどろもどろになってしまうということは、まだよく整理できていないからおこることなのです。

文章を読んだり、人の話を聞いただけで「わかったつもり」にはなれますが、あとで自由に引き出せる記憶にはなりません。意識的に脳に入力されていない情報は、素通りした景色のように、思い出すことができなくなります。

人と積極的に会話をする人は、話し上手で、話題の引き出しも多いものです。そのような人は、話術にたけているだけではなく、「面白いネタがあったら、あとで誰かに伝えよう」という意識を常にもって、文章を読んだり、人の話に接している人だと思います。

逆に、人と会話することが少ない人は、どうしても、あとで伝えようという意識をもって情報に接する機会が減ってきます。

使える記憶をふやすためにも、情報を意識的に脳に人力する力を高めるためにも、出力する機会や伝える相手を先につくっておくことが有効です。そして、情報は、たくさん収集することよりも、伝えたいことを、確実に表現できるように得ることが大切だと思います。

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