メタボな世代は運動習慣を増やしましょう

1日の身体活動量を10分ふやす

このほど厚生労働省は、国民のライフステージに応じた健康づくりの指針として、「健康づくりのための身体活動基準」を策定しました。

同基準では、メタボ世代において「身体活動」の量を、今より積極的にふやすことを推奨しています。そのために、1日の身体活動量を10分ふやす「ココカラ+10」を、新しくスローガンとして掲げました。

身体活動は、体力の維持・向上を目的とした「運動」と、日常生活における運動以外の労働、家事、通勤などの「生活活動」の2つに分けられています。同基準によると、身体活動の量をふやすことで、糖尿病や心臓病などの生活習慣病予防やメタボをはじめ、加齢に伴うロコモティブシンドローム(運動器、骨や関節、筋肉などの障害により、要介護になるリスクの高い状態)や認知症などのリスクの低減に効果があるとしています。

望ましい身体活動として、血糖・血圧・血中脂質に異常がない場合、18~64歳の世代は、3メッツ以上の強度の身体活動を毎日60分、65歳以上は、強度を問わず毎日40分を基準としています。

「メッツ」は、身体活動の強さを、安静時の何倍に相当するかで表す単位です。座って安静にしている状態が1メッツ。

また、メタボ世代の基準とは別に、全世代に対し、身体活動を10分ふやすことや、運動習慣をもつこと(30分以上の運動を週2日以上)を推奨しています。

生活活動と運動の強度を表したメッツ表を参考に、日ごろの身体活動を振り返り、自分に合った健康づくりに努め、習慣化しましょう。

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