「耳引っ張り」で疲れを取り去る

全身の緊張が解けて血流がよくなる

現代社会では、ストレス抜きに生活することは困難です。ある程度のストレスを受lナることはしかたがないとあきらめ、その分、常に体の芯を緩めることが、疲れない体づくりには大切なのです。

そこで、体の芯を緩める方法としてお勧めなのが、体の芯の1番上に位置し、「頭の芯」である蝶形骨を緩める「耳引っ張り」です。蝶形骨はその名のとおり、チョウが羽を広げたような形をしており、小脳や大脳を乗せるお皿の役割をしています。まさに、頭蓋骨の中の、センタープレーヤー的な存在なのです。

耳引っ張りのやり方は、とても簡単です。

手の中指(あるいは人差し指)を耳の穴の人口に当て、親指を耳の後ろのつけ根に当てて耳をつまみます。そして2本の指で、耳を横に軽く引っ張ります。頭蓋骨から耳を2~3mm浮かすような感覚で行うといいでしょう。グイグイと強く引っ張らないことがコツです。

呼吸は自然でかまいませんが、息を吐くときに引っ張り、吸うときに少し戻すように行うと、より効果的です。また、慣れてきたら、「ア~エ~イ~ウ~オ~」と声を出しながら行うと、さらに効果がアップします。

立っても座ってもできますが、背すじを伸ばして行ってください。視線は遠くを見るようにしましょう。わきを広げてひじを横に伸ばして行うと、猫背にならず正しい姿勢で行えます。1回につき1~2分程度で、1日何回行ってもかまいません。すきま時間をうまく利用してください。

耳引っ張りを行うと、後頭部と首の境目辺りがゆったりと広がり、呼吸が楽になるのがわかるはずです。

耳を引っ張ることで、蝶形骨の周りに空間ができ、窮屈な状態の蝶形骨を緩めることができます。頭の芯である蝶形骨が緩むと、それが体の芯全体に伝わります。体の芯全体が緩むことで、全身の緊張が解け、血流がよくなり、疲れを取り去ることができるのです。

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