「頭突き出し姿勢」には「頸椎ストレッチ」が有効

ゆっくりと軽めのカで行うとよい

頸椎症を招く元凶「頭突き出し姿勢」を正すには、一方の手であごを後ろに押し、もう一方の手で後頭部を引き上げる簡単ストレッチ「頸椎ストレッチ」が非常に有効です。

実際、このストレッチを施術に取り入れて頭と頸椎を矯正することで、頸椎症などによる首や腕、手のしびれが解消したり、頑固な肩こりや頭痛が治ったりした人は数多くいます。

頸椎ストレッチは必ず座って行います。イスに座る場合はソファなど座面が沈み込むものではなく、座面の硬い事務用のイスなどを用いましょう。イスがない場合は正座でもかまいません。

頸椎ストレッチを正しい動きで行うためには、主に次の2点に注意してください。

一つは、頭を後ろに動かすとき、目線を正面に向けて、頭を水平に保つこと。もう一つは、同じく頭を後ろに動かすときに、腰が反らないようにおなかに軽くカを入れることです。これらが守られていないと、ストレッチ効果が頸椎にうまく伝わらず、頭と頸椎を正しい位置に矯正する効果が大きく損なわれてしまいます。

正しい方法で頸椎ストレッチを行うためには、頭はゆっくり動かしてください。自分がゆっくりだと感じる速度のさらに半分ほどの速度で動けば、正確に行いやすくなります。

ゆっくり体を動かすことは、首を傷めないためにも重要です。頸椎ストレッチは、通常のストレッチと違って筋肉が伸びている感覚があまり得られないストレッチです。

そのため、強いカで無理に行いたくなることが多いのですが、そうすれば、逆に首の不調を悪化させてしまう危険があります。頸椎ストレッチはゆっくりと軽めのカで行ってください。

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